年末の大掃除、実は「秋のうちに少しずつやっておく」とすごくラクになるって知ってましたか?
涼しくなって動きやすいこの季節は、掃除にもぴったり。カビやホコリ、夏にたまった汚れをリセットするなら今がチャンスです。
この記事では、秋にやっておくと冬がラクになる「プチ掃除リスト」を部屋別に分かりやすくご紹介します。
忙しい方でも1日10分からできることばかりなので、気になるところからぜひ試してみてくださいね!
✅ 秋こそ掃除のチャンス!その理由とは?
気候がちょうどいいから動きやすい
秋は気温も湿度も安定していて、掃除をするには最適な季節です。真夏のように汗だくになることもなく、冬のように手がかじかむこともありません。窓を開けての換気もしやすく、空気の入れ替えも気持ちよくできます。掃除は意外と体を動かすので、汗をかかずにサクッと終わらせられる秋は、まさに「動ける季節」なんです。また、乾燥しすぎていないので、ホコリが舞い上がりにくく、掃除後の空気もさっぱり。動きやすさと作業のしやすさがそろう、まさに掃除のベストシーズンです。
年末の大掃除をラクにできる準備期間
年末といえば大掃除のイメージが強いですが、12月は忙しさMAX。寒さも厳しく、ただでさえ億劫になるのに、仕事納めや年末年始の準備も重なってバタバタしがちです。そこで、秋のうちに「小さな掃除」を少しずつこなしておけば、年末の大掃除がぐっとラクになります。特に普段手をつけにくい場所を秋に片づけておくと、「もうやらなくてOK」という安心感にもつながり、気持ちにも余裕が生まれます。
秋はホコリやカビの発生を防ぐ重要時期
夏の湿気でたまったカビや、気づかないうちに溜まっていたホコリが秋に一気に目立ってくることがあります。特に押し入れやクローゼットの中は、温度が下がる秋に湿気がこもりやすく、放っておくとカビの温床になることも…。また、秋は空気が乾燥してホコリが舞いやすくなるため、早めの除去が大切です。カビやホコリは健康にも影響を与えるため、秋のうちに予防を兼ねてしっかり掃除しておくのがオススメです。
秋の花粉・落ち葉対策にも効果的
実は秋にも花粉が飛んでいます。ブタクサやヨモギといった秋の花粉は、家の中に入り込むとカーテンやカーペット、布製ソファなどにくっつきやすく、アレルギーの原因にもなります。また、ベランダや玄関に落ち葉が溜まっていると湿気を呼び寄せてカビや虫の原因になることも。秋のうちにこれらを掃除することで、家の中の空気環境も整い、気持ちよく過ごせるようになります。
家族が集まる冬に向けて環境を整える
冬は年末年始や冬休みなど、家族が家に集まる機会が増える時期です。そんなとき、部屋が散らかっていたり、汚れが目立っていたりすると、せっかくの時間が台無しになってしまうことも。秋のうちに少しずつ家の中を整えておくことで、来客時も慌てることなく、心にゆとりをもって迎えることができます。さらに、家族と一緒に掃除をすることで「家を大切にする」気持ちも自然と育まれていきます。
🧼 キッチンの油汚れは秋がベストタイミング
換気扇掃除は気温が高いうちに
換気扇にこびりついた油汚れは、気温が低いとカチカチに固まり落ちにくくなります。秋はまだ温かさが残っているため、油汚れがゆるみやすく、洗剤も効きやすい絶好のタイミングです。まずはカバーを外し、フィルターやファンを重曹やセスキ炭酸ソーダを使ったぬるま湯に浸けておきましょう。その間に周りの壁やキッチンパネルの拭き掃除をすれば、効率よくきれいにできます。寒くなってからでは手が動きづらくなるため、秋のうちに済ませるのが断然ラクです。
コンロ周りのベタつきは重曹でスッキリ
毎日の料理で飛び散った油や調味料が、コンロ周りにベタベタと蓄積されていきます。放っておくとホコリも混ざって、さらに落としにくくなります。秋のうちに一度リセットしておくと、年末までラクに保てます。重曹スプレーを使えば、油汚れが簡単に浮き上がり、布でサッと拭くだけできれいになります。ガスコンロの五徳やグリルの受け皿も、このタイミングでまとめて掃除しておくのが◎です。
食器棚や引き出しの中を整理整頓
食器棚の中は意外とホコリや食べ物のカスが溜まりやすい場所。食器を一度すべて出して、棚の中を拭き掃除しましょう。このとき、使っていない食器や古くなったものがあれば思い切って処分するのもおすすめです。引き出しの中のキッチンツールも「使う・使わない」で分けるとスッキリ。整理整頓することで取り出しやすくなり、日々の調理も効率アップします。
冷蔵庫の中も秋に一度リセット
冷蔵庫は毎日使うのに、意外と掃除を後回しにしがちな場所です。秋の涼しい日を狙って、冷蔵庫の中身を全部出して掃除しましょう。棚板やドアポケットは取り外して丸洗いし、庫内はアルコールスプレーやクエン酸水で拭くのがおすすめ。賞味期限切れの調味料や食品もこの機会に整理し、スペースを確保しましょう。整理された冷蔵庫は、食材の管理もしやすくなり無駄も減ります。
調味料や乾物の賞味期限チェックも忘れずに
棚や引き出しの奥に眠っている調味料や乾物類、気づけば賞味期限が切れていた…なんてこと、ありますよね。秋のうちにストック類を見直して、賞味期限切れのものは処分、近いものは手前に移動するなど、整理整頓をしておくと安心です。特に冬は鍋料理などで調味料の出番が増える季節。調味料が使いやすい状態に整っていれば、料理の時短にもつながります。
🛋 リビングのほこり&カビ対策
カーテン・ブラインドを洗う習慣を
カーテンやブラインドは空気中のホコリや花粉を吸着しやすく、実はとても汚れが溜まりやすい場所です。特にリビングは家族が長く過ごす空間なので、汚れを放置しているとアレルギーやぜんそくなどの原因になることも。秋の晴れた日にカーテンを外して丸洗いするだけで、空気がスッキリと感じられます。洗えない素材の場合は、掃除機でホコリを吸い取り、除菌スプレーを使うと効果的です。ブラインドは1枚ずつハンディモップや雑巾で拭き、乾いたタオルで仕上げるとキレイに保てます。
ソファやラグの掃除機がけ+消臭ケア
ソファやラグには、髪の毛・ホコリ・皮脂・食べかすなどがたまりやすく、放っておくとダニの温床に…。掃除機でこまめに吸うことが第一歩ですが、秋はさらにひと手間かけて、重曹をふりかけて数時間置き、掃除機で吸い取るとニオイまで取れてスッキリします。ファブリック用の除菌・消臭スプレーを併用すると、来客時の不安も軽減されます。カバーを外して洗えるタイプのソファやクッションは、この季節にしっかり洗って、冬に備えましょう。
家電のフィルターをきれいに保つ
エアコンや空気清浄機、加湿器などのフィルターは、見落としがちですがホコリがびっしりついていることがあります。特にエアコンのフィルターは、冬の暖房使用前に掃除しておくと効率よく温まりますし、空気もクリーンに保たれます。掃除方法は、フィルターを取り外して水洗いするだけ。乾かす時間も考慮して、晴れた秋の日がベストタイミングです。加湿器や空気清浄機も説明書に沿って清掃し、清潔に保つことが健康維持にもつながります。
サッシや窓の結露対策は秋のうちに
寒くなると窓の結露が気になりますよね。実はその対策も秋のうちにできるんです。まずはサッシに溜まったホコリやカビをしっかり掃除。使い古しの歯ブラシや割りばしに布を巻いたもので細かい部分までキレイにしましょう。結露防止フィルムや結露吸水テープを貼るのもおすすめです。これらは寒くなる前に貼っておくことで、効果を最大限に発揮します。ついでにガラス用洗剤で窓もピカピカにしておけば、部屋全体が明るくなり、気分も上がります。
リモコンやスイッチ周りの除菌も大事
家族みんなが毎日触れるリモコンや照明のスイッチ、ドアノブなどは、意外と菌がたまりやすい場所です。特にインフルエンザや風邪が流行する冬に向けて、秋のうちにしっかり除菌しておくと安心です。アルコールシートや除菌スプレーでこまめに拭くだけでも効果的です。掃除ついでに、電池の残量チェックや予備の電池を用意しておくと、いざという時に慌てずに済みます。こうした「目に見えない汚れ」に気を配ることで、より快適で安心なリビング空間を保つことができます。
🚪 玄関&ベランダのプチ掃除で運気アップ
玄関たたきの水拭き&ホコリ除去
玄関は「家の顔」と言われるほど、第一印象を決める場所です。外からのホコリや砂が溜まりやすく、放置しておくと運気も下がると言われています。秋の気持ちいい日差しの中で、たたきを水拭きして清潔に保ちましょう。デッキブラシや雑巾で汚れをしっかり落とし、乾いた後に玄関マットも掃除機でホコリを吸い取って。汚れたマットは洗濯するか、思い切って新調するのもおすすめです。玄関がキレイだと、気分もスッキリしますよ。
下駄箱の整理とにおい対策
秋はブーツや冬靴の出番が増える前のチャンス。下駄箱の中の靴をすべて出して、中を掃除しましょう。消臭スプレーや重曹を使ってにおい対策も同時に行えば、こもったにおいもスッキリ。履いていない靴や傷んだ靴は、この機会に処分するとスペースも広がります。また、靴を立てて収納するアイテムを使えば見た目も整って、探しやすくなります。湿気がこもりやすい場所なので、除湿剤や新聞紙を入れておくのも効果的です。
ベランダの落ち葉や土ほこりを掃除
ベランダは秋になると落ち葉が溜まりやすく、雨が降ると詰まりや滑りの原因になることもあります。まずはほうきでざっと掃いてから、水で流して清掃しましょう。排水口のゴミも取り除いておくと、水はけが良くなります。こまめに掃除することで、ベランダに出ることも億劫でなくなり、洗濯物を干すときも快適になります。ついでに手すりやサッシも拭いておくと、見た目も清潔感が増します。
植木鉢やプランターも見直そう
ベランダに置いている植木鉢やプランターは、枯れた葉や土が散らかって見た目が悪くなりがちです。枯れ葉は取り除き、土がこぼれていればキレイに整えましょう。また、使っていない鉢や割れてしまったプランターは処分のタイミングです。植物も冬越しの準備をする季節なので、剪定や植え替えを行って、ベランダ全体の景観を整えると気持ちよく冬を迎えられます。
郵便受けやインターホンの掃除も忘れずに
見落としがちなのが、郵便受けやインターホンまわりの汚れです。ポストには砂ぼこりや手垢、蜘蛛の巣が溜まることもあり、放置すると不衛生な印象になります。インターホンも来客時の第一印象に影響する場所。乾いた布やアルコールシートで拭くだけで簡単にキレイになります。秋の気持ちいい空気の中、玄関まわりを整えることで、運気もグッと上がるかもしれません。
🛏 寝室とクローゼットの秋掃除で冬支度
掛け布団・毛布の入れ替え&洗濯
寒くなる前に、冬用の布団や毛布を出して準備しておきましょう。その前に、夏に使っていた寝具をしっかり洗濯して収納するのがポイント。特に敷きパッドやタオルケットなどは汗を多く吸っているため、丸洗いして清潔に保管することが大切です。天気の良い日に干しておくと、ふっくらして気持ちよく使えます。冬用寝具を出すときは、ダニ防止スプレーや乾燥機でしっかりケアをすると安心です。
クローゼット内の衣替えついでに整理
秋は衣替えの季節でもあります。このタイミングで、着なくなった服やサイズが合わなくなった服を処分するチャンスです。「去年一度も着なかった服」は手放してもOK。クローゼットの中がスッキリすれば、冬服も取り出しやすくなります。収納ボックスや吊り下げ収納を活用して、カテゴリーごとにまとめると使いやすさがアップ。衣類の防虫剤や除湿剤も入れ替えておきましょう。
枕やマットレスの掃除と干し時間の確保
毎日使う枕やマットレスも、実は汗や皮脂、ダニの温床になっています。枕は洗えるタイプなら秋晴れの日に洗ってしっかり乾燥させましょう。洗えないタイプは布団乾燥機や天日干しでケアを。マットレスは立てかけて陰干しし、掃除機でホコリを吸い取るだけでも効果的です。表面の除菌スプレーやリネン類の洗濯も合わせて行うことで、清潔な寝室をキープできます。
湿気対策グッズの見直し
秋から冬にかけては、室内の湿度が不安定になります。特に布団収納やクローゼット内は湿気がたまりやすいので、湿気取りアイテムの交換をおすすめします。市販の除湿剤はもちろん、炭や重曹、新聞紙などでも代用できます。押し入れの奥や棚の下に設置しておけば、カビ対策にもなります。古くなった湿気対策グッズを見直すことで、冬も快適に過ごせます。
冬用グッズの準備と収納場所の見直し
ヒーターやこたつ、加湿器などの冬用グッズは、使用前に動作確認と軽い掃除をしておきましょう。また、どこに収納していたか忘れがちなブランケットや湯たんぽなども取り出しやすい場所へ移動。すぐに使えるように整えておくと、寒さが一気に来たときも安心です。収納スペースが足りない場合は、使わない夏グッズを一度見直して、場所を入れ替えるなど工夫してみてください。
🧹まとめ:秋掃除は「ちょこっと」が冬をラクにするコツ!
秋は気候も穏やかで掃除がしやすい最高の季節。今回ご紹介したプチ掃除リストを参考に、「今やっておくと年末ラクになること」に少しずつ取り組んでみましょう。換気扇や冷蔵庫の掃除、布団の入れ替えやカーテンの洗濯など、どれも1日で終わるような小さな作業ばかり。それでも、積み重ねておけば冬本番に向けての準備がぐっとスムーズになります。
さらに、秋掃除には快適な空間づくりはもちろん、カビ・花粉・ウイルス対策、さらには運気アップの効果も期待できます。気になるところから気軽に始めて、家も心も整った状態で冬を迎えましょう。

